悪質シロアリ業者の手口

悪質な手口とは?

家の大敵シロアリ。
しかし床下の点検など、素人が被害を見つけるのは困難です。
そこでシロアリ駆除の専門業者に依頼してシロアリ対策を行うのですが、なかには悪質な業者もいるので要注意です。

シロアリ業者の悪質な手口でもっとも多いのが、最初は無料サービスで床下の点検をし、家の湿気に問題があるなどと言葉巧みに持ちかけて、シロアリ対策を請け負います。
その後さらに問題が見つかったなどと言って、多額の費用を請求する手口です。

最初は無料で床下点検をするだけと安心させて、点検後に床下がひどい湿気で、このままならシロアリの発生や、家の土台が腐ってしまうので危険だと脅し、除湿対策を持ちかけます。
家が倒れたら大変ですから、提案通りに除湿作業を依頼してまう人が多いのです。
最初は無料のサービスを受けるつもりだったのに、気がついたら、除湿作業と換気扇の取り付けなどで150万円もの工事費を請求されたという相談が多く寄せられています。

また、シロアリの羽ありが発生する春頃にチラシを配り、期間限定で大出血サービス、1坪4,000円でシロアリ駆除を行います!などの格安価格をうたって客を呼び寄せる手口も多いので注意しましょう。
格安だと思って依頼すると、後で大変な目にあいます。
シロアリ被害を調査して見積もりを起こすときに、今後もシロアリを防ぐために必要だと言って高い換気扇を取り付けたり、土台の補強工事を行うなど、必要のない工事を追加して、膨大な費用を請求されるおそれがあるからです。

たとえ200万円を支払っても、何千万円もの費用をかけて建てた家を守れるなら仕方がないという心理につけ込んで、悪質業者は地震が起こったときに大変だ、シロアリが出てからでは遅いなど、さまざまな理由をつけて追加工事をさせようとします。

悪質業者の見分け方

このような強引な業者には引っかからないためには、悪質業者をしっかりと見分けましょう。
契約を急ぐ、すぐに工事や駆除にとりかかろうとするといった業者は要注意です。
良心的なシロアリ駆除業者はじっくりと調査をして、後日、調査報告書を作成して提出します。

そして駆除対策の提案と見積書の作成をして、契約へと進むのです。
良心的な業者は契約時に、クーリングオフについての説明もきっちりと行います。
しかし悪質な業者は、クーリングオフについて一切触れようとしません。

悪質業者にひっかからないためには、最初にじっくりと話を聞いて、おかしいと思ったら質問をし、納得がいくまで説明をしてもらうことです。
説明を面倒臭がったり、契約を急がせたりする場合は、悪質業者である可能性が高いと考えてください。
相手は契約を急いで、すぐに作業にとりかかろうとしますが、その日のうちに契約をするのはやめましょう。
見積内容や契約内容をじっくりと確認して、納得がいかなければ他の業者を探してください。