フリーレント物件

供給過剰が原因

フリーレント物件の概要を説明すると、一定期間の賃料が無料となる物件のことです。

主に以下の物件には該当しないため、フリーレント物件は注目が集まっている物件でもあります。
第一にフリーレント物件はいわくつき物件ではありません。
最近では、都心などに多く存在するような最新設備を導入しているマンションで、フリーレント物件のものが目立つようになっています。
そのため、いわくつき物件になる理由もなく販売されている物件であることは確かです。

第二にフリーレント物件は敷金礼金不要となっています。
多くの人は、フリーレント物件のような物件を目にしてしまうと、なにかしらの理由でお金を取られるのでは?と思ってしまいますが、フリーレント物件はそのような物件でもないのです。
つまり、賃料が無料で敷金礼金不要というフリーレント物件は多く存在します。

第三にフリーレント物件は不良物件でもありません。
建設途中の部分が存在する、もしくは一部の機能が正常に機能していないということもありません。

では、どうしてフリーレント物件のような物件が存在するのか?というと、今では都心でマンションの過剰供給が目立つからです。
マンションやアパートというのは、不動産管理会社側でも空室が発生しないようにコントロールしています。
つまり、フリーレント物件のような物件が売れていかないと、全体的に空室が目立ってしまうために、少しでも利用者を募ろうとした結果・・・対応するようになった物件というわけです。

そのため、格安の値段で入居可能な物件の中には、フリーレント物件のような物件が多く存在します。
他にも、フリーレント物件には最寄りに生活で必要となる施設が多数存在する・・・といった利点もありますので、安易にフリーレント物件を購入と考えるのではなく、どの物件であれば自分に適しているのかを良く考えて購入したほうが良いでしょう。

フリーレント物件もどきも存在する?

実際にフリーレント物件などを販売している不動産管理会社では、フリーレント物件もどきを販売していることもあります。

敷金礼金不要!というタイトルで売られている物件がそうなのですが、こちらはフリーレント物件ではありません。
長く売れていない物件などは、随時このようなサービスに切り替わっていくため、良く見るとフリーレント物件もどきのような物件も見つかるのです。
築年数などをチェックしてみると良く分かります。
ものによっては、すでに10年近く経っている物件も存在しますし、実際に物件を見に行くと物件そのものに歪みが見られるなど、なぜあまり売れていないのかがわかるような物件ばかりだったりするのです。

このような物件もあるので、フリーレント物件もどきには注意しましょう。