不動産広告の読み方

不動産広告私が不動産弁護士として働く上で、不動産屋で広告や図面を目にする機会も
当然多いのですが、今回はその不動産広告の読み方についてご紹介いたします。

不動産広告の基本の読み方について

主に広告に書かれている内容は、
住所(住宅の所在地)、最寄りの駅名と徒歩の所要時間など交通の利便性、
土地の広さ、お部屋の間取り、住宅の外観の写真、そして価格、
このようなところでしょうか。
この中で、不動産を選ぶ上で多くの人にとって1番の指標となるものが「価格」でしょう。 
ほとんどの広告には、敷地を含めた1戸当たりの価格が記載されています。
消費税が含まれているかどうかも確認するポイントです。
物件の細かい欠陥などは、記載されていない場合もあるので直接業者に連絡を取ることを推薦します。

再建築不可の物件について

通常の物件よりも安価で販売されていることから「再建築不可」が
どのような物件か知識の無い方は、広告を見た際に「売り出し中の物件だ」
と飛びついてしまうかもしれません。しかし、それは危険な行為です。
再建築不可とは、建設基準法に
違反していることから、同じ土地に2度物件を建てられないことを指します。
つまり、物件の周りをぐるりと他の住宅に囲まれているので日当たりが良くない、
土地と接している道路の幅が極端に狭く車が通れないなどの問題が出てくる場合も
あります。下見は必須ですね。

土地・売地について

土地の場合は、特殊で住宅の場合と、所在地・価格・交通などの表示に
変わりはありませんが、価格に関して土地の場合は消費税がかかりません。
つまり、税込の価格が記載されています。
他に、土地の広さの表示(登記面積と実測面積の2種)、
土地の広さに対する建物の割合である建ぺい率と容積率、
後は、ガスや水道が通っているかという設備面の表示があるでしょう。
生活する上では、最も重要な部分ですね。

以上です。不動産を探されるかたの参考になれば幸いです。