マンション管理士

マンションの問題を解決する

マンション管理士というのは、簡単にまとめてしまうとマンションの問題を解決するスペシャリストです。
例えば、住人同士でトラブルが発生している場合、仲介役を務める際に必要となる資格でもあります。

近年では、個人同士のトラブルもあれば、家族同士のトラブルもあるため、トラブルも多様化しています。
それだけでなく、マンション自体に問題がある際は、マンション自体の問題を解決しなければなりません。
意外と多く発生する問題では、不動産管理会社で聞いた内容と違う物件であったという些細な問題などが起きます。
このような問題の解決においても、専門的な知識をもって対応するのがマンション管理士の役目なのです。

つまり、マンション管理士は問題解決のスペシャリストではあるのですが、同時に雑用を嫌がらずにこなせるような人物でもあるのです。

他にも以下のような問題もマンションでは発生するため、今ではマンション管理士の需要も高まっています。
例えば、オーナーが管理するタイプのマンションでは、空室率を減らすための取り組みとして、どのような取り組みが適切であるか相談できるのも、マンション管理士の強みです。
近年では若いサラリーマン風の人も、不動産管理会社の営業を受けてオーナーになられている方も増えています。
しかし、肝心のノウハウがありません。

このような人では入居者がトラブルを起こしても問題解決が難しいため、マンション管理士が仲介役となるのです。
他にも、水回りなどのトラブルを解決する際に、マンション管理士の資格が役立つこともあります。
このようなトラブルが発生した際、必ずしも配管などに問題があるというわけではないため、実際に入居者に細かい話を聞かないといけません。
オーナーが出てきた場合、すぐに配管工事などで修理を行うよう訴えられるのですが、マンション管理士の場合は先に配管などを調べることが可能なため、比較的小さな問題として問題の解決が図れるのです。

このように不動産が正しく運用されているか管理するのも、マンション管理士の仕事となっているのですが、オーナーとして活躍されている人もいるため、仲介役だけでなく顧客管理も行っているマンション管理士の方もおられます。

中高年に人気の資格

合格率は8%前後ということなので、マンション管理士の資格は資格全体でみても難易度が高い資格と判定できます。

ですが、マンション管理士を目指している方は主に中高年の男性である場合が多いです。
そのため、あまり知識がない方、試験開始までに時間の余裕がなかった方なども試験を受けられているため、マンション管理士の試験に合格する人は少ないのです。
需要そのものが高い資格でもあるので、このような難易度の高さの割に受験者数は安定して多いという状況を保っています。