再開発プランナー

再開発プランナーの資格とはどういう資格?

一般社団法人再開発コーディネーター協会がおこなっている年1度の試験、再開発プランナーの試験に合格し登録を行うと、再開発プランナーという称号を貰う事が出来ます。
この試験は都市部の土地を合理的にまた健全・高度に利用するため、都市機能の更新に寄与する建築物や敷地の整備に関する事業「都市再開発事業」の企画や調整を行う際、必要な知識や技術を持っているかどうか審査するものです。

この資格を保有する試験に合格するためには、都市再開発法や都市計画法、さらに建築基準法など法規の知識、さらに事業計画を実際に作成するなどの技能も必要となるため、深い専門的知識が必要です。

その知識を持っているかどうかを筆記試験により審査し、合格者に対しては実務経験審査が行われます。
筆記試験と実務経験審査に合格でき登録を受けて、再開発プランナーとして活躍することができます。

再開発プランナーはこれからのまちづくりに必要な人材

再開発プランナーは現在進められている都市型社会を作るために必要な人材です。
東京などの大都市圏では国際競争力を強化するために都市機能の再編がおこなわれています。

しかしこうした計画が進む一方、市街地などには老朽化した建物や、現在の法律に沿わない耐震性の低いビルが残り、郊外には高齢者が多い住宅団地が取り残されたように存在し、地方に行けばいくほど、シャッター街等が目立つようになっています。

こうした都市部、またそれ以外の問題を解決し、誰もが安全に安心して暮らせる魅力あるまちづくりが求められます。
人口減少、高齢化、少子化、さらに地球問題なども考慮しながら、コンパクトで集約型都市機構に進めていくためにも、再開発プランナーは必要不可欠な資格です。

再開発プランナーの試験とはどういう試験なのか

再開発プランナーの試験は20歳以上の方であればだれでも筆記試験を受験することができます。
ただ再開発プランナーとして活躍するためには実務経験が必要になりますので、経験がない方は弾き試験の後、要件を満たす実務経験を積む必要もあります。

筆記試験の申し込みは例年6月、筆記試験は8月に行われています。
これに合格すると実務経験審査申込みとプランナー登録申込みが10月に行われ、実務経験審査は11月から12月にかけて行われ、その後、登録となります。

合格率については例年30%弱という数値なので、法規等しっかりと学び専門知識を自分のものにして試験に挑む必要があります。

更新講習の修了によって更新ができる

この再開発プランナーという資格については、登録更新手続きが必要です。
更新講習を修了しない場合、登録有効期間の満了をもって登録抹消となり、再開発プランナーの資格を失うことになります。

更新の受講申し込みを行い、申込書類が受理されると更新講習受講票が発送されますので、更新講習を受講します。
会場は大阪、福岡、札幌、東京の各会場となりますが、場所などについては一般社団法人再開発コーディネーター協会のホームページを必ず確認してください。