リフォーム工事に関するトラブル

リフォーム工事がらみのトラブル

リフォーム古い住宅を新品同様に蘇らせてくれるリフォームは現在全国的に行われている工事ですが、そのすべてが満足のいく仕上がりになっているというわけではありません。
全くゼロから造り上げる新築住宅と異なり、リフォーム工事ではあらかじめ存在している建物を部分的に変更しながら工事をしていくことになります。
いくら住宅建築のプロといえども、実際に解体をしてみないと内部の構造がどうなっているかを確実に知ることができないということもあり、出来上がった建物の内部が当初のイメージとは違っていたりするということも実際にはよく起こります。

リフォーム工事におけるトラブルで最も件数が多いのが、予定していたものと異なる設備になっていたというような事例です。
なぜそのようなことが起こるかといえば、やはり事前の打ち合わせや書類・設計図のやりとりが不十分であったことが挙げられます。
そのようなトラブルが起こる業社のほとんどが、リフォーム工事を受注したときにほぼ口約束のような形で作業を初めており、最初は勢いのよいことを言っておきながら実際には予定していたものと全く異なるものを仕上げてきたりします。
あとから「言っていたことと違うじゃないか」と反論をしても、口約束で始めた工事ならあとからなんとでも言い訳ができてしまいます。
泣き寝入りをしないためにも、リフォーム工事をお願いするときにはしっかりと言質をとるとともに設計図や契約書類として証拠を残しておくようにしましょう。

機能面の欠陥

また、次によく聞かれるのが見た目こそ予定通りに仕上げてあるものの、機能が全く足りていないというような事例です。
リフォームの中でも特に多く行われているのがキッチン部分のリフォームですが、使い始めて1年も経たないのに水漏れやひび割れが起こってしまったりというようなことがあったりします。
他にも耐震性を高めるためと言われて行ったはずの工事なのに、明らかに見た目で強化されたとは思えないというようなこともあり、完成してから不備に気づくというような事例もかなり増えてきています。

そこがリフォームの怖いところなのですが、そもそも基礎部分の地盤対策がほとんどなされていなかったりすると、リフォームで新しく建物を建てまししてもすぐに床が斜めになったり、壁や柱にひび割れが起こってしまったりします。
リフォームをお願いするときには信頼できるメーカーを選ぶとともに、できたら新築時の仕様書や設計書も渡して正しいリフォームができる方法を考えていきましょう。